港区に拠点を構える著名企業

2018年6月20日

東京には、多数のオフィスビルが林立するビジネス街が幾つもあります。特に、千代田区・港区・中央区の都心3区には一部上場企業が集中し、オフィスワーカーが行き交うビジネス街を形成されています。その中でも港区には、情報通信サービス系や広告系、外資系の企業が多いのが特徴です。今回は、日本で有数のビジネス街が広がる港区にスポットを当て、具体的にどのような企業が集結しているかをみていきたいと思います。

港区には、都心3区においても千代田区に次いで一部上場企業が多く拠点を構えています。誰もが一度は耳にしたことのある企業も多数立地していますが、エリア別にどのような企業の拠点があるのかをみていきましょう。

赤坂・虎ノ門エリアについて
赤坂・虎ノ門エリアには情報通信サービス系や広告関連の企業が集結しています。代表的な企業としては、赤坂にTBSホールディングス、Yahoo、博報堂DYホールディングスが、虎ノ門にはテレビ東京ホールディングス、アサツーディ・ケイ等が拠点を置いています。

品川駅(港南エリア)について
港区に位置する品川駅周辺にも一部上場企業が数多く集結していますが、赤坂・虎ノ門エリアとは少し業種が異なるようです。電機・精密関連をはじめ、鉄鋼・非鉄業や機械関連、食品関連の企業も立地しています。代表的な企業としては、電機・精密業ではSONY等の大手企業、鉄鋼・非鉄業では日立金属、電機関連では三菱重工業、食品関連では大塚製薬や東洋水産等が挙げられます。

新橋・汐留エリアについて
さらに、サラリーマンのメッカとして知られる新橋や汐留エリアには、電通やソフトバンク、日本テレビホールディングスをはじめ、共同通信社、ANAホールディングス等の一流企業が集結。台場はフジテレビホールディングスが立地していることでも有名です。

六本木エリアについて
また、六本木エリアには、Googleやアップル等の世界的に有名な企業のほか、テレビ朝日ホールディングスやエイベックスグループの本社も拠点を置いており、いかに港区に情報通信サービス系やテレビ局、広告関連の企業が集まっているかがお分かりいただけるでしょう。

もちろん、港区に本社を構える企業は、情報通信系、テレビ局、広告系、外資系の企業だけではありません。その他にも、港区は企業の本社が多く集まる区です。誰もが知っている有名企業では、NEC、サントリー、三菱重工業、伊藤忠商事、全日本空輸、本田技研工業などが港区に本社を置いています。

外資系企業について
また、港区に拠点を構える企業のもうひとつの大きな特徴は外資系が多いことです。港区に外資系企業が多いのには幾つかの理由が考えられます。まずは港区に大使館が多いことが挙げられるでしょう。特に麻布エリアには各国の大使館が集結しています。
また、港区は、外国人の居住割合が高いエリアでもあります。これは外国人が住むのに適した住宅が多いことと深く関係しています。そして、港区は交通の便が良く、羽田空港へのアクセスがしやすいことも外資系企業が多い理由のひとつとして考えられています。
2010年、羽田空港に国際線のターミナルが開業しました。羽田空港からのアクセスが便利な港区エリアに、それまで以上に外資系企業が増加しているのは、羽田空港の国際化が深く関係していると言われています。このように日本の外資系企業の本社の所在地は港区が第一位であり、特に六本木ヒルズ森タワーには世界的に有名な外資系企業が多数入居しています。

それでは、六本木ヒルズ森タワーに入居している外資系の代表的な企業をご紹介しましょう。森タワーにはゴールドマンサックスグループをはじめ、アップルジャパン、フェラーリジャパン、Google合同会社、バークレイズグループ等が入居しています。

また六本木ヒルズ森タワーの4年後に竣工した東京ミッドタウンにも外資系の企業が複数入居しており、有名な企業では、ナイキジャパンやハーレージャパン、コカコーラボトラーズジャパン、Yahoo等になります。

このように、港区には日本の名だたる企業が沢山拠点を構えています。前述してきた通り、情報通信サービス系、広告関連、外資系の企業が集結していることをはじめ、その他にも一流企業が多数拠点を構えており、都心の中でも千代田区に次ぎ一部上場企業が多いことで知られる区です。
交通の便も良く、都内はもちろん、羽田空港が近いことから地方、さらに海外へのアクセスもしやすい特徴を持っています。そのため、様々な取引先との往来に便利なエリアと言えます。一流企業が多数拠点を構えていることから、区のブランドイメージも良く、お洒落な雰囲気のエリアが多いのも特色のひとつです。このような港区に拠点を置くことは企業のイメージアップに繋がることは間違いないでしょう。