2018年以降に竣工した新しくて快適な渋谷の大型賃貸オフィスをご紹介

2019年9月2日

渋谷では駅前を中心に街をあげての大規模な再開発事業が展開されています。
便利で近未来的な大型のオフィスビルや複合ビルが続々と竣工していくので、渋谷でオフィスを構えたい方は注目したいところです。

渋谷ソラスタ

道玄坂の丘の上に誕生した新たなランドマークタワーです。
古いビル4棟を一体的に建て替えた100mを超える超高層の大規模オフィスビルです。
すべてのフロアにグリーンテラスを配し、屋上にはスカイテラスを設置し、自然に触れながらクリエイティブに働ける環境が整いました。
最新のIoT技術も導入されており、スマートフォンで空調の設定温度の変更や制御ができたり、トイレやラウンジの利用状況を確認したり、同僚の位置情報をリアルタイムで確認できる設備も整っています。

渋谷宇田川町プロジェクト

テナントの個性に寄り添うビルを目指し、入居するテナントのブランド本来の価値を活かせる空間設計や環境づくりをモットーにしたビルです。
テナントと街とビルとが絶妙のバランスを取り、お互いに感性を刺激し合いながら、移り変わりが激しく常に新しい文化を発信する渋谷の中でいつまでも埋もれることなく、 独自の世界観や空気感を演出できる環境を整えることを目指しています。
コミュニティづくりの拠点ともなるビルで、人との「集い」と「繋がる」の価値を創造しながら、多様化する時代の先取りができる店舗やサービスオフィスが展開できます。

住友不動産渋谷タワー

4~16階がオフィスフロア、18~21階は住友不動産の高級賃貸マンションという職と住が同居する複合ビルです。
オフィスフロアはインターネットTV局として人気のAbemaTVの運営やアメブロなどのインターネット広告事業を展開するサイバーエージェントが本社機能をはじめ、メディア事業やゲーム事業などのオフィスを移転し、入居しています。
上階に賃貸マンションもあるので、オフィスを構えながら、職場直結の生活拠点の確保も可能です。
以前の渋谷は大型オフィスビルが少なく、別の場所に移転することが多かったですが、住友不動産タワーのようなビルが竣工されることにより、今後ほかのIT企業が渋谷に戻ってくることが期待されています。

PARK WAY SQUARE3

ジャニーズ事務所の関連会社が展開するビルとして話題を集めており、渋谷駅からNHKを結ぶ渋谷公園通り沿いに建設されました。
警備会社による万全のセキュリティが完備された、最新のオフィスフロアをはじめ、駅近にありながら機械式の駐車場が完備されているのも魅力です。
社用車や営業車両を利用される企業や高級車で通勤したい経営者の方にも便利です。
セキュリティの整った自動シャッターが完備されるので、安心して利用できます。

渋谷スクランブルスクエア

17階~45階がオフィスフロアとなっており、賃貸面積約73,000㎡、基準階面積最大約2,900㎡の大規模なハイグレードオフィスフロアになっています。
17階にエントランスロビーがあり、総合受付や来客スペースも完備されます。
セキュリティレベルを保つため、バンクごとにフラッパーゲートが標準装備されるのも安心です。
地震対策も万全で、制振ブレースとオイルダンパー併用の制振構造に加え、非常用発電機とガスコージェネレーションシステムの稼働により72時間以上の電源供給が可能です。
災害時にもビルに留まり、事業の継続が可能でBCP対策にも優れています。
渋谷駅とエレベーターやエスカレーターによって結ばれており、通勤や外出も便利です。
2019年11月1日に開業予定です。

渋谷ストリーム

旧東横線渋⾕駅のホームおよび線路跡地の再開発と官民連携による渋⾕川および⽔辺空間の再生を目指したビルで、クリエイティブワーカーの聖地になることを目指しています。
14~35階は総賃貸可能面積約14,000坪のオフィスフロアとなっており、多様な企業のニーズに応えるフレキシブルな空間を備えています。
4階と9~13階は国内外から訪れる観光客やビジネス客、渋谷に集うクリエイティブワーカーの感性を刺激し、ワクワクする非日常の世界を感じさせることをコンセプトにしたホテルが入るので、残業で遅くなった際にも便利です。
4Fには出勤前や夜間に気軽に運動してリフレッシュできる設備も設けられました。

仮:新宿南口プロジェクト

賑わいの地域拠点と歩行者ネットワークの結節点となるとともに、地域防災機能の強化を図ることを目的に建設されています。
地上16階建てのオフィス空間に加えて、商業施設や地域貢献施設で構成される複合ビルです。
JR 新宿駅をはじめ、地下鉄新宿三丁目駅や JR・地下鉄代々木駅からのアクセスも便利な利便性と高層階から望める都心のオアシスである新宿御苑への眺望も魅力です。
大型オフィスは天井高2,800mm、専有面積は約560坪で、オフィスレイアウトがしやすい設計です。
72時間にわたる非常用発電設備による共用部・専有部への電力供給も可能で、非常時にも事業の継続や地域の防災拠点として機能できます。

渋谷パルコ建替

オフィスエリアを10階と12~18階に設け、B1~8階は店舗エリア、7~9階には劇場が入る複合商業ビルです。
店舗エリアには若手クリエイターの育成施設や起業家の支援施設なども設置されるので、フリーランスやベンチャー企業のオフィスとしても利用価値が高いです。
渋谷駅周辺における街の賑わいや回遊性を高める歩行者ネットワークの形成も目指しており、ファッションや演劇文化の育成、情報発信拠点になることを目指しています。
また、地域の防災性向上や業務の効率性、環境負荷低減を目指し、帰宅困難者支援機能の整備や地域共同荷さばき場の整備にも取り組んでいます。
現状2019年10月に竣工予定です。

渋谷フクラス

高さ103m、地下4階、地上18階の大型高層ビルで、中低層フロアには商業施設、高層フロアが賃貸オフィスとなります。
1階には空港リムジンバスが乗り入れるバスターミナルが設置されるので、出張などにも便利です。
9階~16階のオフィスフロアは約5,000坪の広さがあり、17階には新しいビジネスを生み出す拠点となる産業進出支援施設も備わります。
オフィスフロアには既に著名なIT企業であるGMOインターネットグループの入居が決まっており、クリエイティブコンテンツ産業や外国企業の進出環境を整えることで、新規参入企業やクリエイターのスタートアップの拠点を目指します。
2019年12月に竣工予定です。