江東区にあるオフィスの特徴をご紹介します!

2020年1月15日

江東区ってどんなところ?
下町風情溢れる亀有、タワーマンションが立ち並ぶ近代的な豊洲と、エリアごとに異なる顔を持つ江東区。学問の神様として有名な亀戸天神社でも有名です。
大型スーパーやデパートなどの商業施設が充実し交通の便利も良い江東区には中小企業やSOHO向けの賃貸オフィスも多く、これから賃貸マンションをお探しの方におすすめの地域です。

今回は、江東区の特徴と、江東区にある賃貸オフィスについて詳しくご紹介します。

・下町と近代都市の二面性を持つ江東区
江東区といえば、昔ながらの商店街がある亀戸など下町の雰囲気を持つエリアとして古くから親しまれています。近年ではタワーマンションや大型商業施設が立ち並ぶ豊洲など、近代都市的な雰囲気を持つエリア登場し、全く異なる2つの顔を持つ区としても評判です。
都心へのアクセスの利便性や商業施設の充実性なども申し分ないため、ひとり暮らしからファミリー層まで、暮らしやすい地域として人気があります。

江東区最大の特徴として挙げられるのは、そのエリアの多くが埋め立てによって生まれていることでしょう。元々の江東区は小さな島が点在しているだけの状況でしたが、江戸初期ごろから埋め立てによるエリア拡大が続き、今の江東区ができあがりました。
江東区の面積は1882年時点では11.40平方キロメートルでしたが、2016年時点では40.16平方キロメートルと、およそ130年で約3.5倍もの面積にまで広がっています。
つまり江東区は、埋め立ての歴史とともに拡大・発展してきたという特徴を持つ街なのです。

・江東区にある賃貸オフィスの特徴3つ
江東区には賃貸オフィスが数多くあり、次の3つのような特徴があります。

・・1. 中小企業社長が多い街なので中小企業向けオフィスが充実
実は江東区は、社長が多く住む町のひとつとして挙げられます。
東京商工リサーチが3年ごとに調査している「社長の住む街」ランキングのデータによると、直近の2回である2013年と2017年に江東区亀戸がランクインしています。
2017年ランキングのトップ10には港区が5エリア、新宿区と渋谷区が2エリアずつランクインしていますが、この3つの区以外でトップ10入りしているエリアがあるのは江東区だけなのです。
町工場や住宅が混在する亀戸は、古くから職住近接が多いエリアです。また、上述した利便性の面で人気が高く、多くの中小企業が所在しています。それに伴い、江東区には中小企業向けの賃貸オフィスが充実しています。この好循環が、江東区を「社長の多い街」にしている最大の理由でしょう。

・・2. SOHO向けオフィスも充実
江東区には、一般的な中小企業よりもさらに小規模なSOHOに適した小規模な賃貸オフィスも充実しています。
共用施設の充実度が高いSOHO向け賃貸オフィスも多くの戸数があるため、よりよい環境のSOHO向けオフィスを探している人は、江東区でも物件探しをしてみるのがおすすめです。

・・3. 賃料はお手頃な坪単価1万円台
江東区の賃貸オフィスの特徴としては、エリアやオフィスの面積にかかわらずその多くが坪単価1万円台の賃料となっている、というのも挙げられます。
特に、1万円台前半~半ばの坪単価賃料の物件が多く、坪単価賃料が2万円を軽く超えてくることも少なくない千代田区や中央区・港区・新宿区・渋谷区などと比べると、ずっとお手頃な賃料でオフィスを見つけられるでしょう。

【まとめ】
・賃貸オフィスを借りるなら利便性の高い江東区がおすすめ
江東区は下町的な顔も近代都市的な顔も持つ区であり、商業施設や交通の便が充実した利便性の高い土地です。その実質的な歴史は埋め立てから始まったという大きな特徴を持っています。
そんな江東区の賃貸オフィスは、特に中小企業やSOHOに適した物件に恵まれており、賃料に関しても千代田区や中央区・港区・新宿区・渋谷区などと比べればかなりお手頃です。
中小規模のオフィスを手頃な賃料で見つけたいという場合は、ぜひ江東区でも物件探しをしてみましょう。

【参照URL】
https://www.sumai-surfin.com/k/area/article/?stateid=13&cityid=13108
https://引越しまとめ.com/post-2682/
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO97848950Z20C16A2L83000/
https://resemom.jp/article/2017/11/09/41268.html
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/162025



江東区にあるオフィスの特徴