発展を続ける東京駅周辺のオフィス

2015年6月1日

東京駅周辺の超高層オフィス


JR東京駅の周辺は、国内でも有数のビジネス街として知られています。
さらに、近年は再開発事業が実施されており、「Tokyo Station City(東京ステーションシティ)」と命名された再開発地区を中心に、急速な発展を続けています。
相次いで建設されている超高層ビルの近年の傾向として、低層階にはレストランやカフェ等の商業施設が入り、上層階がオフィスフロアという一つのビルが複合施設の機能を持っているのが特徴的です。
これにより、ビジネスマンにとっても便利で快適な環境が整えられるようになりました。
日本橋エリアに東京駅再開発第一弾として建設されたサピアタワーや八重洲エリアのツインタワービルであるグラントウキョウ等がその例として挙げられます。
日本橋エリアは、日本橋室町東地区や日本橋2丁目地区を中心に再開発事業が盛んですが、この辺りは東京駅から徒歩5分程の場所にあります。
また、東京駅だけでなく、銀座、銀座一丁目、宝町、京橋駅等にも徒歩圏内の為、地下鉄などの多数の路線を利用でき、多方面へのアクセスに便利です。
主要企業のオフィスビルが林立する八重洲エリアは、東京駅の復元工事によって、東京駅一番街と八重洲地下街が整備されました。
もともと、ビジネスマンやOLがランチや買い物に集まる場所でしたが、この工事によって利便性が高まり、さらなる賑わいを見せています。

賃貸オフィスの需給に大きな影響を及ぼす東京駅の力


新幹線10線、在来線18線、地下鉄2線が乗り入れるビッグターミナル駅である東京駅は、高速バス乗り場も豊富で空港へのアクセスにも便利な抜群の交通の便の便の良さを誇る東京の顔とも言える駅です。
従来から、丸の内をはじめ、大手金融機関や大手企業のオフィスビルが建ち並ぶ日本の経済そして金融の中心都市でしたが、近年続いている大規模な再開発事業により、ますます発展を遂げています。
交通のみならず、近隣の利便性にも大変優れ、賃貸オフィスのニーズもぐんぐん高まっているエリアです。
2020年の東京オリンピックに向けて、さらなる再開発も予定されており、今後もその動向から目が離せません。

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