株式会社メック様 インタビュー

株式会社メック

 共存・共栄することで
 必要とされる存在を目指して

株式会社メック

株式会社メック

課長 梅木 信吾 様 課長代理 石川 到 様

https://www.kmek.co.jp/

2019年12月2日

課長代理 石川到様

東海道中膝栗毛という本の名を一度は耳にした事があるだろう。
弥次さんと喜多さんが主人公の滑稽本だ。この滑稽本に登場する東海道は江戸時代に整備されできた五畿七道の一つで、現代も旧東海道として面影をたどることが可能だ。そんな旧東海道は、京浜急行本線青物横丁駅の近くを通っている。青物横丁駅といえば、都内で休日に運転免許証を更新するため、鮫洲運転免許試験場へ向かうための最寄り駅として記憶している方もいるだろう。
青物横丁駅から、東京臨海高速鉄道りんかい線品川シーサイド駅の方へ商店街を抜けて歩いて行くと海岸通りに出る。その海岸通り沿いに立地しているのがKDX東品川ビルだ。このKDX東品川ビルには品川シーサイド駅からもアクセスが可能で、品川シーサイド駅に直結しているショッピングモールのオーバルガーデンには、クリニックや銀行、飲食店など商業施設がありとても利便性が高い。
そんな青物横丁駅と品川シーサイド駅の丁度中間地に位置するKDX東品川ビルに今回移転したのは株式会社メック様だ。
KDX東品川ビルはシルバーのパネル張りの外観をしており、清潔感のあふれるオフィスビル。ビルの2階へ向かうと、通路の突き当りに突如ガラス張りのオフィスビルとは思えない異空間が視界に広がった。
移転後のお話をメック様に伺った。


株式会社メックの周辺の様子①株式会社メックの周辺の様子➁

株式会社メックの周辺の様子➂株式会社メックの周辺の様子④

 【使命は中小企業を活性化させる事】

 ―御社の仕事内容をお聞かせください。

私たちは、高速道路ETCカードの料金削減を提案するコンサルティング事業と、外国人技能実習生の管理団体であるエヌ・ビー・シー協同組合をサポートとする業務を請け負うグローバル人材事業の、二本の事業を柱としています。
メック単独でいろいろな事業を考えたり進めたりもしているのですが、エヌ・ビー・シー協同組合とメックは代表理事と代表取締役が一緒なので、一心同体のように進めてきています。
外国人実習生の国際事業はエヌ・ビー・シー協同組合の職員が業務を担当し、高速道路のコンサル事業はメックが業務を担当しています。ただ、協同組合は直接の営業活動はなかなか難しいので、メックに営業を委託してるという形です。
当初メックはソフトウェアの会社で、ITの人材派遣をしていました。そこからご縁があり、エヌ・ビー・シー協同組合をサポートする事になりました。
ETCカード事業と外国人技能実習生の事業というのは、協同組合でないと出来ない事業なんです。

 ―会社名メックの由来をお聞かせください。

代表の梅木をローマ字表記にするとUMEKIになるのですが、そのUMEKIの中の文字のMEKを取って、単純にメックとなりました。グループ会社に株式会社ユーアイがあり、そちらはUMEKIの頭文字のUと語尾のIを取った社名です。

 ―業務を遂行するうえで大切にしている考えはありますか?

協同組合の経営理念としては少し違うかもしれませんが、エヌ・ビー・シー協同組合とメックを共通して働いている人たちに伝えている事があります。それは、「日本は中小企業が大半なので、その中小企業を活性化させる事が我々の使命と思って事業を進めましょう。」という事です。常にその理念を頭に置いて、中小企業をどのような形でサポートしていけるかという事を考えて行動しています。全ての業界ではないですが、昔は大手企業の下に下請企業が存在するという経済構造が主流でした。しかし、そういった系列が少なくなってきているのが現状です。
そういった中小企業と我々の使命がお互いにウィンウィンの関係になるようにと考えた時、それは共存・共栄することではないかという考えにたどり着きました。弊社のグループ三訓に、「素直な心で仕事にあたり、スピード感のある仕事をし、どんな仕事にも情熱を燃やせ」とあります。この三訓こそが、我々の企業理念の「中小企業と共存・共栄すること」につながり、大切にしています。

 ―ETC事業を立ち上げるきっかけと、事業内容をお聞かせください。

ETC事業

社長の友人がETC事業を始め、その時声がかかったそうです。そしてビジネスモデルをみて、「すごいビジネスなんじゃないの?」と感じたそうです。このビジネスをやらない理由はないという事でETC事業を始めたのがきっかけです。社長の強い決断力と先見性があったからこそ、ETC事業のきっかけになっています。
中小企業が集まる事により協同購買でスケールメリットを活かせるものという形で提案はするのですが、ETC以外ではあまり組合員さんも興味を示しません。
なぜなら組合員になるのは中堅業者が多く、車をたくさん使います。営業車、トラック、観光バス、産廃業者、運送、高速道路を使って長距離移動するので、多い企業では一台あたり月に何十万も高速料金を使います。
ネクスコの割引き対象道路で一番割引率が高い場合だと30~40%なので、逆にETCコーポレートカードがないと経済的に回らないのが実状です。
ETC事業を始めたとき、我々は先陣を切っている側だったので飽和状態ではなかったのですが、昨今ではコーポレートカードは飽和状態気味です。
ETCがまだ無い頃は別納プレートと言って、プレートを料金所に出した後から請求が組合にくる仕組でした。組合から組合員さんに割引を入れて請求を出すという流れだったんです。
それが今ではETCに変わり、ETCカードが数字でいうところの売り上げの約9割を占めています。


 ―外国人の受け入れ支援を始めたきっかけはなんですか?

たまたま中国といろいろな橋渡しができていたのを足がかりに、外国人研修制度をやってみようかとなりました。元々は「外国人研修制度」といい、受け入れを始める前にまずは日本と相手国とで協定を結ぶのですが、当初は今よりも協定国は少なかったため、中国人がほとんどでした。しかし、中国の目覚ましい高度経済成長が始まった頃から技能実習生がどんどん減っていきました。日本に来るより母国で働いた方が所得も上がってきていますからね。そういった経緯もあって今はベトナムが大半ですが、ベトナムも発展が進んできたため、だんだん技能実習生を希望する若者が減少してきております。また、ベトナムの人たちが職種を選ぶようになってきていて、建設業は人気がありません。今人気があるのは、お惣菜系とか製造業です。
そして我々が、これから斡旋していこうと考えているのはミャンマーです。基本的にはアジア圏で技能実習生の斡旋を考えていてます。

 外国人研修制度①外国人研修制度②

 ―中小企業へなぜ外国人の受け入れを斡旋しているのですか?

これは完全に、人材不足という現状からです。得に建設業界は顕著に表れているんですが、給料が高い安いの問題ではなく、それなりの給料を払っても、若い世代の人たちが集まらないのです。そこで外国人の雇用が始まりました。
本来、実習生は日本に技能を学びにくる事が目的です。しかし意味合いは違いますが、実態として労働の確保を担ってる部分が大きいのです。
工場関係や建設関係が多いですが、昔は高校を卒業したら地方にある中小の地元の工場に一般就職する子たちがいましたが、今はほとんどいません。そういった地方の工場や大手の工場ですら、いわゆる外国人技能実習生がいないと、人手が不足し仕事が回らないといのうが現状です。
外国から日本に来たいと就労ビザを申請してもなかなか許可が下りません。そのため一つの手立てとしてあるのが、留学ビザを取得し日本に留学する事なんです。そして留学してから卒業するまでの間に、就職先を決めて就労ビザに切り替える。このワンパターンしかありません。ただそれだけでは労働力の確保は難しいので、政府が苦肉の策で作ったのが「外国人技能実習制度」です。海外にいる外国人が日本で技能を学ぶために入国を認めるという制度で、初めからビザの申請をしても許可が下りるんです。

 —外国人実習生の日本での3年に渡る実習ではどんな事を行いますか?

日本に来る前にも実習生はある程度勉強してから来ています。技能実習生のビザが下りるまで4ヶ月から半年くらいはかかります。向こうの送り出し機関では必ず学校を所有しているので、その日本語学校で日本語教育を、ビザが下りるまでの間勉強します。ただ人にもよりますが、日本に来た時点で全くしゃべれない人から、かなりしゃべれる人までいて、ものすごく個人差があります。
現在弊社と提携しているベトナムにある送り出し機関には、エヌ・ビー・シーの生徒が500人くらい待機しています。その送り出し機関には、毎月送り出し管理費としてお金を払って日本語の勉強をしてもらっています。日本に来てからは日本語の他に、マナーやゴミの出し方などの日本のルールを勉強します。それらを1ヶ月間勉強して企業さんに派遣する流れです。また、送り出し機関や技能実習生は、現地相場から換算すると高額な費用を工面して日本に来ています。
技能実習生は学校に入学して勉強し、日本に来て働いて、稼いだお金は一人当たり50万から60万くらい借金して向こうから来ているので、その借金返済と貯蓄に回してたり、親への仕送りをしてたりしますね。

 —日本で3年に渡る実習を終えて母国へ帰るようですが、日本にとどまる事もあるのですか?

技能実習生のビザから、どんなに優秀な人でも就労ビザには切り替えられないので、技能実習生は母国に戻り、独立して送り出し機関を起業するケースが多いです。
他には、向こうの日系の企業でそれなりのポジションで活躍したいという目標を持っている人もいます。
技能実習生に関しては最長5年までいれる職種もありますが、基本的に技能実習生として来日を一回したら、二度と技能実習生として来日する事ができません。またそこも、苦肉の策として国が考え昨年から始まったのが、「特定技能」という新しいビザの制度です。
技術の習得部分も大きいですが、やはり一番は日本語のレベルです。コミュニケーションがどれだけ取れるかという事が非常に重要です。3年いるとある程度話せるようになりますが、せっかく日本語の語学力も上がってきた外国人を、母国へ返したままだともったいないじゃないかという所で、特定技能という制度を作ったんです。まだ制度だけで、実際の運用というのは動いていない段階です。
メックでも、組合でも、特定技能の申請はしていますが、なかなか認可が進んでいないのが現状です。認可が下り登録支援機関にならないことには動けないんですね。
技能実習生ではホテルなどの宿泊業は認められていなかったのですが、特定技能では宿泊業は認められています。特定では一応職種の範囲は決められてはいますが、ビルクリーニングや飲食業も認められています。そして、転職しようと思えばそれも可能なのです。
その反面、技能実習生は適合した職に就き、他の企業に移る事はなかなかの理由がないと難しいのです。例えば企業の経営状態がかなり悪化して技能実習生を抱えていられない状況になったら、転職が可能になる事もありますが、ただ単に技能実習生が今よりも好条件の所に前向きに転職したいというのは、認められないのが現状です。
転職が可能という事と、一度実習期間を終え帰国した実習生たちがもう一度日本に戻ってくる事が可能なのが、特定技能なのです。

 【多国籍だからこそみえてくるコミュニケーションの重要性】

 —これからの時代、人口の半数近くがAIに仕事を代替されていく時代になっていく事について、外国人実習生の育成・派遣についてどうお考えですか?

事業はむしろ伸びていくと思います。おそらくAIは進化しているとは思いますが、高齢化社会がこれから進むにつれて、もっと人材不足も進むと思います。AIが代替していくのは、会計などの頭脳を使う方向の職種だと思います。
工場に関してはロボット化が進んでいるので、生産ラインなんかでも人が携わらなくなってきてる部分はかなりあるとは思いますが、中小企業はそういった設備投資が現実問題厳しいです。ロボット化は多額な投資費用が掛かりますから、人の手に頼らないと出来ない部分が大きいですし、自動車部品などの工作機械はロボットでも出来ると思います。
食品関係の加工などは、人の手をあいだあいだに入れないと出来ない部分が出てきたりしますので、そういった面での労働力は必要になると思います。
実際、飲食関係の仕事は日本人に不人気で、都内のコンビニやファーストフードでも、外国人労働者をよく見かけますよね。

 —多岐にわたる事業展開で一番やりがいがある事はどんな事ですか?

株式会社メックの社員インタビュー①

外国人実習生は人が相手のサポート業務で、人それぞれ違いますので特にやりがいを感じます。
実習生の国籍に対し、自社にもいろいろな国籍の人が働いています。サポートするうえで通訳という立場は必要ですし、現在は日本を除いて6ヵ国の国籍のスタッフが働いています。ベトナム人のスタッフだけでも人数は結構多いですが、インドネシア、タイ、カンボジア、ミャンマー、中国と多国籍です。
また面接をするために毎月誰かしらが、ベトナムなどの海外に出張しています。企業さんを連れて現地にいって面接して、面接してご縁のあった方が半年後くらいに入ってくる感じですね。
それぞれ国籍に特徴があるので、要望の国籍、採用人数、面接の日程など要望を確認して現地機関とセッティングします。現地に行って何十人か面接して選考して帰ってきたら、あとはこちら側から技能実習ビザの申請手続きをします。
このように多国籍な環境下で異文化に触れ、コミュニケーションを取りながら仕事をしています。


 —御社の外国籍の社員さんの就労ビザの期間はないのですか?

就労ビザは、一般的な人文知識・国際業務というのが多いですが、期間ももちろんあります。就労ビザの他にはIT関連で、エンジニアはエンジニアのビザがあったりします。
就労ビザを申請して、最初の期間は大体1年です。人によっては3年の許可が下りることもあります。期間は1年3年5年という区切りなんですが、皆いきなり5年で申請するんですよ。大概が1年しか通らないですが、人によってはその差は分からないですが、もう一度1年しか通らない人と、いきなり3年通る人と様々です。3回目の申請で5年通る人もいたりします。更新期間をどういう基準で認めてるいのかは分からないですが明確な基準というのはないです。
また、5年の就労ビザを取得すると、今度は永住権を取りたくなるようですね。
しかし永住権は難しいです。弊社で永住権を持ってるのは10年働いてる中国の方1人だけで、逆に10年日本にいても許可が下りない人もいます。
ただ、配偶者が日本人だと許可が下りやすいですね。

 —栃木県那須郡にドッグランを併設したペンションを運営していらっしゃいますが、動物がお好きなんですか?

犬は好きですね。
ペンションは福利厚生の一環で購入しました。
近々では従業員のベトナム人が保養所に行く予定です。ペンションは1泊2千円で泊まれるんですよ。近くにはサファリパークもありますし、とにかく立地がすごくいいんです。

 ー1泊2千円は嬉しいですね!海外旅行にも社員の皆さんと行かれているようですが、他にはどのようなコミュニケーションを取っていますか?

株式会社メックの社員インタビュー②

年は香港とマカオに行ってきました。4泊5日で、始めの2日間は香港、3日目からはマカオに移動しました。
メックの30周年旅行という事で豪華なホテルに泊まりました。2人で部屋が70平米あり、リビングがある広い部屋です。また1Fにカジノがありまして、皆カジノは初体験だったのと少額から遊べるという事で、結構遊んでいました。
来年は台湾に行きます。
他には忘年会とか懇親会、納会とかです。
仕事の最終日にホテルで会場を借りて、飲み放題で食事を用意し、ビンゴゲーム大会をしました。昨年の1等は電動自転車で、景品は最低でも米5キロがもらえます。他には、羽毛布団とか調理器具とかもらえます。また当たった人が、私はいらないからと景品をオークションにかけたりして盛り上がりますね。


 【統一することで生まれる一体感】

株式会社メックのオフィスレイアウト①

 —今回の移転でこだわりのポイントはなんですか?

オフィスをワンフロアにまとめて業務効率化を希望していた事からです。
今まではフロアが7階と5階に別れていて連続しておらず、フロアが離れすぎている事により別の企業のような感覚になる時もありました。また、各フロアの移動にエレベーターを使用するため、「ワンフロアだったら統一感がでるのにな。」と感じていました。7階はコンサル事業、5階は国際事業のフロアに別れていて、お互いの殻に閉じこもりがちでした。そういった面から「ワンフロアに行きたい」と田中さんに相談したら、いい案件を持ってきてくださったので、結果として前のフロアよりも2.5倍のフロアに移転する事が実現しました。また、統一したら会社全体に国際色がより出て一体感が生まれましたね。


 

株式会社メックのオフィスレイアウト➁株式会社メックのオフィスレイアウト➂

—2.5倍もの広さに決定された理由は何かありますか?

単純にワンフロアにするだけなら2.5倍の広さは必要ないですが、以前から今時のIT系のデザイナーズオフィスにしたかったんです。天上の配管が剥きだしのオフィスだったり、緑があるオフィスだったり、活気づくオフィスにしたかったので5社くらいコンペしました。
現オフィスのフロアの間取りは、ワーキングスペースとリラックススペースから成り立っています。前オフィスと現オフィスのワーキングスペースは、あまり広さは変わっていませんが、リラックススペースのデザインはリクルーティングの部分での印象とインパクトに一役買っています。HP上に公開する事によって、興味をもってもらいやすいです。
基本的に壁を作りたくなかったので、応接室や会議室の壁はガラス張りで開放感があるようにしました。また、会議室に設置されているボードはガラスでできている「チャットボード」という物を採用しました。
奥の方に段がある広場も、セレモニーや内定式などの全体会議に使用したり、テレビも設置しましたのでパソコン画面を映しだしてセミナーに利用したりしています。
また、バーも設置しました。バーの利用率も高く、野球の試合がある日は社員で野球観戦しながら時間を気にせず飲みながらコミュニケーションを取っています。リラックススペースは社員のモチベーションアップにもつながっています。

株式会社メックのオフィスレイアウト④株式会社メックのオフィスレイアウト➄

株式会社メックのオフィスレイアウト⑥株式会社メックのオフィスレイアウト➆

 —ワーキングスペースの壁に様々な国の象徴が描かれていますね。

ワーキングスペースの方は、ファミレス席を設置しました。一人で資料を広げて集中して業務をしたり、軽い打ち合わせやランチに使用したり、こちらの利用率は結構高いです。
壁に描かれている絵ですが、今後国際事業に力を入れていく流れから、国際感豊かな絵をプロに描いてもらいました。希望としてカラフルにしたい事、実際取引している全ての国の象徴する物を描いてもらいたい事を伝えました。日本の象徴である富士山を中心に、左右にタイのピンク・ガネーシャや中国の龍など、各国の言葉も描いています。

株式会社メックのオフィスレイアウト⑧株式会社メックのオフィスレイアウト➈

株式会社メックのオフィスレイアウト➉

 ―今後の展望をお聞かせください。

これからは企業理念をどんどん強化していき、その結果が付いてくる形にしたいです。例えば今後の高速道路のコンサルティング業は、今まで力を入れてやってきたので今度は安定を図りソフトランディングでならしていきたいです。
また外国人実習生のサポート業の方では、人材不足問題に力を入れていきたいと考えています。そのために拠点を全国に増やして全国をカバーしていきたいです。現在、研修センターは東京だけで、直営では茂原と松戸にあるんですが、そういったセンターもキャパオーバーになってきています。技能実習生は定期的に訪問しなくてはいけないので、全国をカバーしていくために施設を増やしていく必要があると考えています。
そして組合としては付加価値をつけていき、中小企業に頼られ必要とされる存在を目指し、会社としては「人助け」という理念で展開していきたいです。

株式会社メックのオフィスレイアウト⑪

 

【担当者コメント】

先ずはこの度も微力な自分とお付き合いを頂きました事、深く御礼申し上げます。
また頻繁に顔出しさせて頂きます!
貴社発展に肖り、私も当社も邁進したいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。

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