山王パークタワー（千代田区、永田町、溜池山王、国会議事堂前） の賃貸オフィス情報

山王パークタワーは、かつて東京を代表するホテルであった山王ホテルの跡地に建設され、2000年2月にその壮麗な姿を現しました。
その所在地は、東京都千代田区永田町2丁目11番1号。
鉄骨造と一部鉄骨鉄筋コンクリート造という堅牢な構造で築き上げられました。

山王パークタワーの延床面積は、実に219,216.00㎡（66,312.84坪）に及び、基準となるオフィスフロアだけでも約1,000坪という広大なスペースを確保しています。
天井高は2,700mmと開放感があり、床荷重は500kg/㎡、コンセント容量は50VA/㎡、そしてOAフロアも完備されており、オフィス環境に不可欠な要素が整っています。
空調システムは12のゾーンに分割されており、快適な室内環境を維持することが可能です。
また、61基ものエレベーターが設置されており、その中には1階から27階までを約30秒で結ぶ高速シャトルエレベーターも含まれています。
このシャトルエレベーターは63人乗りで、スムーズな移動を実現し、ビジネスの効率化に貢献します。

交通アクセスはまさに「抜群」の一言に尽きます。
東京メトロ銀座線と南北線が乗り入れる溜池山王駅、そして東京メトロ丸ノ内線と千代田線が乗り入れる国会議事堂前駅に直結しており、雨の日でも傘を差すことなくビルに到着できます。

山王パークタワーは、その立地の良さだけでなく、高層階からの素晴らしい眺望も魅力の一つです。
周辺に高い建物がないため、オフィスからの眺めは開けており、都心の景色を一望できます。
また、ビル内にはビジネスパーソンをサポートするための充実した施設が備わっています。
さらに、24時間有人管理体制による万全のセキュリティシステムが、入居企業の安全・安心をしっかりと守ります。

外観の特徴として、かつてホテルとして設計されていた名残から、オフィスビルとしては珍しい小さな窓が採用されています。
この独特のデザインも、山王パークタワーの個性を際立たせています。
また、隣接する日枝神社は、ビジネス繁栄や縁結びの神様として信仰されており、ビジネスを行う上で、良好な環境と言えるでしょう。

エントランスは、高い天井とガラスを多用した開放的なデザインで、訪れる人々を明るく迎え入れます。
27階にはスカイロビーが設けられ、素晴らしい眺めを楽しむことができます。

26階にはテナント向けの貸会議室があり、様々なビジネスニーズに対応できます。
また、地下、1階、27階には商業施設や飲食店も入居しており、日々のビジネスライフをサポートします。駐車場は278台分用意されています。