中央区のオフィスの特徴5選をご紹介!

2019年9月5日

中央区ってどんな場所?
銀座、日本橋といった高級感あふれるオフィスや店が軒を連ねている区は「中央区」です。中央区にあるオフィスはどこもかしこも特徴があり、歩いている人を飽きさせません。今回はそんな中央区にオフィスを借りたい、新規事業を中央区から始めたいという人のために、中央区の魅力やオフィスの特徴を徹底紹介します。

中央区ってどんなところ?

東京都中央区は人口16万6,274人(2019年8月2日現在)の地域です。[注1]文字とおり東京都の中心に位置し、銀座や日本橋、月島、京橋など高級感あふれるエリアが多いことで有名です。近年は住むための街というよりも商業施設やオフィス街というイメージが強くなっており、観光やショッピングなどで利用する人が多い街となっています。グルメ部門では、月島のもんじゃ焼きや人形焼、佃煮、ほうじ茶などが有名です。

中央区の人口割合は生産年齢世代が多くを占めている

上述したように、中央区は住む街というよりもオフィス街や商業施設エリアとして変化しつつあります。中央区の公式ホームページによると中央区に住んでいる人の年齢層は35〜39歳が1万7,197人、40歳~44歳が1万7,714人、45〜49歳が1万6,795人、50歳~54歳が1万3,488人となっており、収入がある程度充実してくる働きざかりの世代が1万人を超えています。[注1]

これらの理由としては、「オフィス街までの交通の便がよいから」「それなりの収入がもらえているから」などが挙げられています。

[注1]中央区:中央区の人口・世帯数(令和元年8月1日現在)
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/statisticaldata/zinko/tyuuoukunozinkousetaisuu.html

中央区は出産・子育てに優しい街

中央区の行政サービスの特徴はとして挙げられるのは、出産・子育てに優しいという点です。以下が中央区の出産・子育てに対するサービスの一覧になります。
・妊婦健診助成回数 14回
・妊婦健診助成合計金額上限 8万690円
・子ども医療助成制度 自己負担なし
・子ども医療費対象年齢 中学卒業まで
・私立幼稚園保育料補助 登園する私立幼稚園によって異なる
・出産支援祝品 タクシー利用券1万円分支給
・新生児誕生祝品 区内共通買い物券3万円分支給

中央区にあるオフィスの特徴をご紹介

中央区にあるオフィスの特徴やメリットは以下の4つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. 他の企業との距離が近い

中央区のオフィスの特徴は1つのビルに複数の企業が入っているという点です。そのため、企業間の距離が近く、エレベーターなどで他の企業の人と一緒になることもよく起こります。
一見デメリットに思えますが、企業間の物理的な距離が近いということは移動時間の削減や、トラブル解決の速度アップ、企業間の業務効率の改善につながるというメリットもあるのです。

2. レンタルオフィスとして借りられるところが多い

オフィス街の中には、オフィスを購入しレンタルすることで収益を得ている会社もあります。中央区などのオフィス街にはレンタルオフィス業者も多く存在しているため、オフィスを購入できない人は月の利用料金を支払うことで借りるという手段が取れるのです。

3. 立地によるブランド力が強い

中央区にオフィスがあるという言葉は、企業にとって強いブランド力になります。もちろん都市部にオフィスがあるだけでも充分です。ただその中でも、高級オフィス街に構えているとなると他企業からは「ノリに乗っている企業なのか」というイメージを持たれやすくなります。
立地だけでイメージアップが図れるという特徴は、中央区ならではでしょう。

4. オフィス購入料、レンタル料が他の区と比べて割高

上述したように、中央区にはオフィスのレンタルや売買を商いとしている企業があります。
しかし、購入やレンタルにかかる料金は他の区と比べて割高です。特に銀座や日本橋などの中央区の中でもオフィスが集まる場所を借りる際は計画的な支払いプランを立てておかないと継続することは難しいでしょう。

【まとめ】

中央区は高級オフィスが集まる街

中央区の商業化、オフィス街化は日々進んでいますが、オフィス街を少し外れると情緒あふれる下町の雰囲気が繰り広げられているのも中央区の特徴です。そんな魅力あふれる街にオフィスを構えれば、企業のイメージはよりアップするでしょう。
ただし、もし中央区でオフィスを購入、レンタルをする場合は割高なこともふまえ、計画的な支払いの目途が立ってからにすることをおすすめします。


中央区の賃貸オフィス・賃貸事務所》はこちらからご覧ください。


中央区にあるオフィスの特徴