銀座周辺、築地 20,000円-25,000円の賃貸オフィス・賃貸事務所（4ページ）

銀座周辺の情報

銀座は中央区西部に位置し、西に千代田区、南に港区が隣接するエリアです。日本有数の繁華街で中央通りを中心に多数のブランドショップや複合施設が建ち並んでいます。銀座4丁目交差点付近には高級ブランド店をはじめとする多くの店舗が軒を連ね、連日買い物客で溢れています。一方、銀座には一般企業のオフィスも多く存在し賃貸オフィスが建ち並ぶビジネス街の顔も持ち合わせています。以前の名残で小規模なテレビ局やラジオ局、出版関連、その他にもIT企業、広告代理店等が銀座に拠点を置いています。銀座に本社機能を置いている代表的な企業としては、和光、プランタン銀座、松屋等の百貨店のほか、リコー、ヤマトホールディングス、王子製紙、弘電社、時事通信社、マガジンハウス、読売広告社、博品館、紀文食品、大和自動車交通、東映、リクルート等の大手企業が挙げられます。銀座エリアの交通網は、地下鉄とバスが整備されており、東京メトロ銀座線、日比谷線、丸の内線が乗り入れる銀座駅をはじめ、東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅、日比谷線、都営地下鉄浅草線の東銀座駅が立地しています。また銀座エリアにはJR山手線の有楽町駅や新橋駅、有楽町線の新富町駅、日比谷線の築地駅等からも徒歩でアクセスが可能です。さらに銀座は大通りが多いことでも知られ、交通量が豊富なエリアでもあります。南北には西から順に銀座コリドー通り、外堀通り、ソニー通り、並木通り、レンガ通り、すずらん通り、中央通り、あづま通り、三原通り、昭和通りが縦貫しており、東西には北から順に銀座桜通り、銀座柳通り、銀座マロニエ通り、松屋通り、晴海通り、みゆき通り、交詢社通り、花椿通り、御門通りが走っています。また、それぞれの通りに建ち並ぶ建物には特徴があります。中央通りと晴海通り沿いには物販店が豊富で、高級ブランドショップが数多く建ち並んでいます。これに対して並木通りの1.2.3.4.5丁目には同様にブランドショップが、6.7.8丁目にはクラブやスナック等の水商売系の店舗が多く見られます。また繁華街でありながらゲームセンターやカラオケボックス、家電量販店、ファーストフード店が少なく、高級なイメージが強いのも銀座エリアの特徴です。また、銀座を縦貫する通りには、多数のオフィスビルが建ち並び、多くの事務所がテナントとして入居しています。通り別でいうと、外堀通りや晴海通りを除く東西を縦貫する通りにはテナントに事務所が多く見られます。銀座エリアで有名なオフィスビルは、歌舞伎座の建て替え事業として建設された歌舞伎座タワーをはじめ、大規模複合施設で高層階がオフィスフロアで構成されるGINZASIX、野村不動産銀座ビル、交詢ビル等が挙げられます。銀座はこのようにオフィス街でもありますが、高層ビルが少ないエリアでもあります。これは建築物の高さを56メートルまでとする「銀座ルール」が定められているためです。「銀座ルール」は中央区と銀座地域の人が「高層ビルは銀座の街にふさわしいか」について議論を重ねた結果定められました。ただし、昭和通りより東側のエリアでは例外が認められており、高層ビルである歌舞伎座タワーもこれに当たります。銀座は一流のブランドショップが建ち並ぶ華やかで高級感のある街です。地価も高いため、都心のオフィスビルの中でも賃料は低い方ではありません。しかし、高級感あふれる街並みが企業のイメージアップにも繋がるため、オフィスを構える場所として人気の高いエリアです。銀座駅をはじめとする複数の地下鉄駅のほか、有楽町駅、新橋駅からも徒歩でアクセス可能な交通利便性の高いエリアでもあるので、銀座に事務所を置くメリットは大きいと言えます。事務所はもちろん、アパレル系ショップや化粧品、ブライダル、エステ等女性向けの店舗を開く場所としても高い人気を誇ります。